今日のお買い物

・月刊GUN  今回もDVDがついてるよん♪
嫌韓流  近所の小さい本屋に1冊だけ転がっていた。立ち読みされまくったのか、表紙がいたんでるけど、お布施(※1)がわりに購入。
絵があんまり好みではないんだけど、学習まんがっぽくて良いのかも。
内容はわりと普通です。発売前にタイトルだけで大騒ぎしていた人は拍子抜けするかも。同じように大騒ぎされている「新しい歴史教科書」(※2)も、見てみたら普通のどうってことない教科書だったのと同じでしょう。
「中国のここが大嫌い」とか「いいかげんにしろ韓国」、「韓国がどうしても日本においつけない理由」みたいな本は過去にたくさん出ているのに、なんでこの「嫌韓流」だけ騒ぎになったのか、考えてみた。やはり「マンガ」という、子供でも読めてしまう形で出したことと、マスコミがさかんに使っている「韓流」という単語を使ったことですかね?

マンガ嫌韓流

マンガ嫌韓流

新しい歴史教科書―市販本

新しい歴史教科書―市販本

新しい公民教科書―市販本

新しい公民教科書―市販本

ところで…ずっとがまんしていたけど…「韓流」と書いて「はんりゅう」と発音するのが嫌い(※3)です。すっごい気持ち悪い。「かんりゅう」でいいじゃない。どうして「かんりゅう」じゃないの?日本では韓国は「かんこく」と発音してるでしょ?「韓流=はんりゅう」と言う人たちは「韓国=はんこく」と呼んでるんですかねぇ?
한국(대한민국)=한류ときちんと言うんだったらそれはそれで仕方ないけど…。片方が韓国読み、片方が日本読みの単語って、重箱読みみたいで気になるの>「はんりゅう」
あと「華流」もちょっとイヤ。変なんだもん。「韓国=韓流」だったら「中国=中流」でいいぢゃん。(※4)
「台湾」の映画・ドラマ・音楽関連で「台流(たいりゅう)」と書いたり、言ったりしているところの方が好感度大だなあ。
「香港」関係で「香流」とはいわないのは、香港映画・香港音楽はすっかり定着してしまって、いまさらいちいち「流」と言う必要がないからでしょうか?

      • ※1 この本屋がなくなるとうちのまわりほんとに本屋絶滅地帯になってしまうので、ちょっと欲しい本を見かけたらできるだけここで買うようにしている。
      • ※2 持ってるよん。ちゃんと買ったんだよん。
      • ※3 「嫌韓流」は「けんはんりゅう」ではなく、「けんかんりゅう」とフリガナがふってあります。
      • ※4 わたしは「ちょっと」といいつつ、実はかなりこの「華流」がイヤだったようで、夢を見ました。夢の中の雑誌やテレビには「中流」という文字が躍っていて、“あれ、華流と書くんじゃなかったっけ?”と、わたしは逆に不思議がっていました。

↓これも話題の本。

マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究

マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究