「女、ジョンヘ／여자, 정혜」

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・BGV続き…というわけで、長らく見たいんだけど見るのが怖い…だった「女、ジョンヘ／여자, 정혜」を。
・セリフが極端に少ないので、つい画面見っぱなし。あーうーヤバイです…。
・ツノ出しは７枚済んでいる。
・トーンは……。
・「女、ジョンヘ／여자, 정혜」、途中までは2005年上半期最高傑作！という気分だったが、昔の彼氏が出てきてから失速（って、まだそのへんも序盤じゃんかよ）
・小学生だか中学生の時に、ジョンヘを強姦した相手（はっきりとは描いていないが、おそらく実父）を刺殺しようとして、その前に愛猫を捨てるあたりでかなりトホホ。そして刺殺はもちろんできず、泣く泣く再度猫を拾いに行ったものの、猫はすでに姿を消している。猫の代わりに、物語の中盤にひっかけそこなったヲタク（小説家とリーフレットにはあるが…どうも漫画家に見えるんですけど…）を拾おうかなあ…揺れる瞳…で、いきなり真っ暗。DVD止まったか！？と思ったらエンディングが…
・んあー、んあー（涙）
・まあ、なんかね。世界どこでも、いま時代はヲタク男性ですよ！ということで。
・ヒロインのジョンヘも仕事（郵便局員）はしているものの、ほとんど引きこもりだし。
・子猫に人間用のツナ缶を食べさせようとするのは、やめてほしいものです。塩分強すぎ。
・出来が悪いわけではないけど…こっちが勝手に「こうこうこ〜んなふーな話」と勝手に思い込んでいたのと違ったせいで、困っている。
・惹句の「本当の愛を知る」って、やっぱ猫を拾ったことだったよーに思える。んでもって、ジョンヘは結局幸せにはなれない人に見える…。


・ちなみに画像は昨日から「冬の旅人」　メガネっ子アンソンギに萌える。