白い部屋(ハヤンバン)

メイキングが1時間も入ってるのがお得感あり。映画作りって大変だなあとか、女優さんってエライなあ(ほんの少しの空き時間に腹筋とかしてるんですよ)とか、頭がさがります…。
オマケのショートフィルム“ミミ”&監督さんが昔撮ってたショートフィルムの解説集(文章のみ)は…ほんとにいらないオマケだと思う。ないよりマシだという人もいるかもしれないんでアレだけど、ない方が良いこともあるよーな…。まあ、いいんですけど。
本編ですがー、うーん…。遊びのつもりなら避妊はした方が良いですよ。そしてこの世で一番確実な避妊法は「やらないこと」です!と、いうことを教えてくれるすばらしい作品です(って、「青春の罠」でも同じことを書いてたなあ<自分)
たぶんこの作品はテレビ東京・午後3時〜の映画枠に日本語吹替えで見た方が面白いんじゃないかしら。
ストーリーは、途中でネタワレしてるので(怨みを残して死んだ女の“恋人”が誰だったかとか、これで終わりじゃなくてこの人も死んじゃうんだぜ〜とか)、結末をどうつけるのか?がキモのはずなのに、どーにも微妙な終わり方で、正直肩透かしでした。
が、ラストの女の子が実にいー雰囲気で、いー顔の子供を見つけてきたなーと、感動。このカットがギャラリーにも入ってて、なかなか。気持ち悪さ満点です。